キャンピングカーの保管場所
自宅の駐車場
自宅に駐車場がありキャンピングカーが問題なく止められスムーズに出し入れできるのがあれば自宅は理想的な保管場所になります。
家にキャンピングカーがあるだけでテンションもあがりますし、自宅のキャンピングカー内でテレワークも可能です。
契約駐車場
大型のキャンピングカーには車庫証明の特例措置がありますが、ハイエースなどのバンコンクラスのキャンピングカーは、車体サイズが特例措置の条件をクリアすることができない場合が多いです。
その場合、車庫証明の条件自宅から直線で2キロ圏内に駐車場を借りキャンピングカーの保管場所としなければいけません。
もし、2キロ以内にキャンピングカーが止めれる駐車場が見つかっても、大型のキャンピングカーは周りの車の安全を考えて契約を断られるケースも少なくありません。
車の購入前に確実に保管できる場所は確保しておくと安心です。
キャンピングカーの購入に気が早まり駐車場が用意できなく、登録できないケースも多々あります。
モータープール
大型のキャンピングカーは自宅から2キロ圏内で駐車場を探すのは難しいですが、モータープールであればモータープールにキャンピングカーを保管できます。
契約駐車場と違う点はキャンピングカーの管理を委託すると言う点で、駐車以外にもキャンピングカーのメンテナンスや充電、洗車などサービスも充実しています。
モータープール制度は自宅からどれだけ離れていても問題ないため、大型のキャンピングカーでも安心して保管できます。
モータープールは大手キャンピングカービルダーが運営しているので、故障やメンテナンスも保管と同時に委託できるのが大きなメリットです。
どなたでもモータープールは契約できますが、運営ビルダーで車両購入した場合、通常契約よりも安く契約できるようです。
モータープールに多く見られるメリット
- 冷蔵庫・給水・発電機・エンジンなどの点検サービスがある
- 不具合対する定期メンテナンスの実施
- 入退場記録や施錠管理があり安全性が高い
- ダンプステーション(汚物処理)や洗車スペースを利用できる