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ドリームドライブでは、車両の製造に電動工具メーカー「ミルウォーキー」の電動工具を使っています。
今回はミルウォーキー社の車両に綺麗に工具を積み、かつイベント時には、ドアを開けるだけでディスプレイにもなる様なデザインを考えました。
先ずは持ち込まれた車両の寸法を測り、具体的な家具の配置を決めていきます。
次に使いやすさを考慮した配置が決まれば、家具一つ一つの寸法を出しを行います。
寸法がでたら、木材を選びます。
今回は重い工具を乗せる想定で角材を車両のフレームに打ち付け、その上に板材としての住宅の床材にも使われる、強度が強いOSB板を貼り付けていきます。
この時に下地の角材をしっかり固定しなければ、後々重い工具を乗せた時に壁板ごと剥がれてしまうので、見えない部分こそしっかり下地処理も丁寧に!
ミルウォーキーのサイレントインパクトドライバーでビスを打ち付けます。
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この車両のまま展示会に行ってもドアを開けるだけでディスプレイにできて、バッテリーや細かいアクセサリーの収納にも役に立つ車が完成!
工具別に分けて壁にかけているので、必要な工具をすぐに外したり、積んだりする事が可能になりました。
YouTubeにこのバンの製造過程のビデオをアップしたので、ぜひご覧下さい。