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バンコンがキャブコンより優れている理由

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普段使いができる

外観が普通の車と変わらず普段使いもできて、都会での取り回しも容易。
街中の風景に溶け込むのでコインパーキングでもステルス的に車中泊ができます。

また、立体駐車場では2.1m〜2.3mの車高制限が多いですが、制限がある駐車場にも駐車可能な場合が多いです。

乗用車とは別にキャンピングカーを購入する必要がないので、車の購入費や駐車場代、維持費を低く抑えることが可能です。

ハイエースDXバンの写真

運転しやすい

バンコンに使われるベース車はハイエースなど、普通車と遜色ない運転性能でボディに大きな施工を行なっていないバンコンは機動力にも優れ乗り心地も良い。

キャブコンはシェル部分が大きく空気抵抗が大きいが、バンコンは空気抵抗が少なく燃費も良く風の影響も受け運転しやすい。

車高もキャブコンに比べて低いので走行中の横風にも影響されにくい。

速度が出せる

大きなバンクベッドを装着したキャブコンの大きなボディは空気抵抗もあり、100km/h以上のスピードを出しながら高速巡航する事は難しいです

重心が高く不安定なキャンピングカーで速度を出し過ぎると横風や周りの車の急な車線変更に対応できず横転や事故の可能性も!

バンコンは高速道路でもある程度、速度を出して普通車と同じ速度で運転できストレスがなく旅行できるのも大きなメリットです。

燃費がいい

純正の車体から架装を行わないバンコンはキャブコンに比べて車両の空気抵抗が少なく、燃費も良いです。

また、車両に大きな架装を行わない為、車両重量がキャブコンに比べて軽く、燃費の向上に貢献します。

カスタマイズ性が高い

バンコンのベース車両はハイエースやキャラバンなどの人気車種がほとんど。

ハイエースなどは車中泊ユーザーも多い事から、遮光パッド、シートカバーやキャリアなど、車中泊を快適に過ごせるアイテムのアフターパーツが多く、カスタマイズ性に優れます!

購入価格が安い

バンコンはキャブコンに比べて、架装が少ないので、キャンピングカー本体の車体価格が抑えられてる傾向にある。
バンコンは一番手の届きやすい価格帯のキャンピングカーで、初めてのキャンピングカーにも最適です!

まとめ

普通車クラスのベース車を架装するバンコンは都会での一台持ちに適したサイズで取り回し易さも抜群。立体駐車場も使えてとても便利。
一方、機能が多く、居住スペースが広いキャブコンはより広い空間やより多くの機能を求める場合はキャブコンが良いかと思います。

キャンピングカーは利用シーンによって最適なサイズが異なりますので、自分の使う用途に合わせて選ぶとようと思います!