新ラインアップ!キャンピングカー【KAGO】の魅力と特徴を徹底解説

6月 11, 2025

キャンピングカーに興味はあるけれど、価格や選び方に不安を感じて一歩を踏み出せない—そんな方は意外と多いのではないでしょうか。

そうした声に応えるのが、Dream Driveの新モデル「KAGO」です。

扱いやすいコンパクトバンをベースに、昇降式キッチンや可変ベッド、木の温もりを感じる内装などを備え、日常使いはもちろん、旅先でも快適に過ごせる工夫が詰まっています。この仕様を日産NV200またはトヨタ・タウンエースをベースに製作することが可能です。

この記事では、KAGOの魅力を詳しく紹介するとともに、人気の「ハイルーフ」や「ハイエースベース」のキャンピングカーについても解説します。

新ラインアップキャンピングカー【KAGO】の特徴や魅力を解説】

ポータブルバッテリーは充電器・バッテリー・インバーターなどが一体になっており、DIYなど必要なく届いたその瞬間から使えます。

サブバッテリーシステムに比べると走行充電ができなかったり、同じ電量をつかう場合割高だったりとデメリットも!

特徴1 自社国内一貫生産のこだわりの製法

KAGOの大きな特長のひとつが、自社による国内一貫生産です。

企画から設計、製造、そして内装の仕上げに至るまで、すべての工程を自社で手がけており、車両全体に統一感があるのが魅力です。

既製キットの組み合わせでは難しい空間としてのまとまりや、素材同士の調和が感じられ、細部にまで配慮が行き届いています。

とくに木工や家具は社内の職人によって仕上げられており、見た目の美しさだけでなく、触れたときの質感や使い勝手にもこだわりが感じられます。

“旅を楽しむ”だけでなく、“暮らす”ことを前提につくられたKAGOは、キャンピングカーが初めての方にも自信をもっておすすめできる一台です。

特徴2 業界初-電子レンジと冷蔵庫を備えた昇降式キッチン

KAGOの装備で特に注目したいのが、業界初となる電子レンジと冷蔵庫を標準搭載した昇降式キッチンです。

コンパクトなバンコンでは、収納スペースや電源の制約から、こうした装備の導入は難しいとされてきましたが、KAGOはその常識を覆しました。

キッチンは、使うときだけ引き出して設置し、不要なときはスッと収納できる構造。限られた車内空間を圧迫せず、動線を妨げることもありません。

日常の調理はもちろん、旅先で買った食材をその場で味わうなど、キャンピングカーでの食の楽しみを自然に広げてくれます。

特徴3 木の温もりを感じるデザイン

キャンピングカーであっても、安心感のある空間でくつろぎたいものです。

KAGOでは“暮らす場所”としての心地よさを大切にし、家具に木材を多用しています。見た目にも温かく、触れたときのやさしい質感が旅の疲れを癒してくれます。

無機質な金属や樹脂ではなく、ナチュラルな木材を採用することで、自宅のリビングのような居心地を実現。木目や色合いも一台ごとに異なり、“世界にひとつだけの空間”を楽しめるのも魅力です。

アウトドアの非日常と、自分だけの落ち着ける空間。その両方を求める方にぴったりの内装です。

特徴4 キッチンを収納することで展開されるダブルベッド

バンタイプのキャンピングカーでは、寝るスペースをどう確保するかが大きな課題です。

ベッドを広く取りすぎると日中の活動に制限が生まれ、逆に収納を優先し簡易的にすると、今度は寝心地や快適性が犠牲になってしまいます。

KAGOは、このジレンマをスマートに解決するため、可変式のベッド構造を採用。キッチンユニットを収納すると、そのスペースにダブルベッドが展開できる仕組みです。

昼はリビングや調理の場として使い、夜は快適な寝室へと切り替えられるため、空間を無駄なく使えます。

ベッドは大人2人と子ども1人がゆったり眠れるサイズ。クッション性や安定感にも配慮されており、初めての車中泊でも快適に過ごせます。

限られた車内を最大限に活かすこのレイアウトは、バンコンの弱点を補い、旅の自由度を高めてくれるはずです。

特徴5 400万円台からのお手頃価格

装備の整ったキャンピングカーは、1,000万円を超えることも珍しくありません。コンパクトなバンコンでも、フル装備となれば700万円前後が相場といわれています。

そんな中、KAGOは400万円台という価格設定で登場し、多くの注目を集めています。

価格が抑えられているからといって、装備や快適性に妥協しているわけではありません。

電子レンジ・冷蔵庫付きの昇降式キッチンや可変式ベッドなど、バンコンとして十分すぎるほどの機能を標準装備。これは、自社での国内一貫生産による効率化や、ボディサイズに最適化された設計が生み出した成果といえます。

“手が届く価格で、しっかり使えるキャンピングカーが欲しい”という声に、真正面から応えてくれるKAGO。ベテランキャンパーはもちろん、これから始める初心者にとっても、長く旅を共にする一台としておすすめです。

NV200バネット(日産)の魅力とは?

出典:NISSAN 公式サイト

NV200バネットは、日産が世界展開しているコンパクトバンです。

初代「バネット」は商用車として登場し、現行モデルはその5代目にあたります。

商用車ベースでありながら、機能美を感じさせるスタイリッシュなデザインが魅力で、その扱いやすさから、レジャー用途や車中泊のベース車両としても高く評価されています。

最大の強みは取り回しの良さ。全長約4.4m・全幅約1.7mとコンパクトな車体は、立体駐車場やコインパーキングにも対応しやすいサイズです。視界も広く、運転がしやすいため、女性ドライバーやキャンピングカー初心者にも人気があります。

荷室は約2m超の長さがあり、後席を倒してフルフラットにすれば、大人2人がゆったり寝られる就寝スペースが登場。コンパクトながらも快適な車中泊が十分に可能です。

また、静粛性やシートの座り心地、足まわりのしなやかさなど、乗用車に近い快適性もポイント。商用車にありがちな車体の揺れや、不安定感が抑えられているため、長時間のドライブでも疲れにくい設計です。

さらに、中古車市場での流通量が多く、アフターパーツも豊富。ベッドキットや収納棚、断熱キットなど、好みに合わせたカスタムが楽しめます。

都市部の生活にもなじみつつ、週末のドライブや車中泊にも対応できる――NV200バネットは、そんな“ちょうどいい旅の相棒”を探している人にぴったりの一台です。

コンパクトバン2大人気モデル比較|NV200バネットとタウンエースの違いとは?

出典:トヨタ 公式サイト

キャンピングカーのベース車両として近年注目されているのが、日産「NV200バネット」とトヨタ「タウンエース」。どちらも商用バンをベースにした実用性の高いモデルで、KAGOをはじめ多くのキャンピングカーに採用されています。

最大の魅力は、その取り回しのよさ。コンパクトで扱いやすく、都市部の駐車場にも収まりやすいサイズ感は、キャンピングカー初心者にも最適です。

とはいえ、スペックや使い勝手には細かな違いがあり、それぞれの特性を理解することで、旅のスタイルに合った選び方ができます。

NV200バネットは、欧州市場を見据えて設計された背景もあり、都市部での扱いやすさとスタイリッシュな外観が魅力です。走行安定性や遮音性、内装の質感にも配慮されており、街乗りとレジャーをバランスよく楽しみたい方に向いています。

一方で、積載性や取り回しを重視するならタウンエースがおすすめです。悪路への対応力があり、荷室高も十分に確保されているため、積載力や家具設置の自由度に優れています。

カスタマイズのしやすさという点でも、手を加える楽しさがあるモデルです。

どちらもKAGOのベース車両として採用されているように、キャンピングカーとしての相性は抜群です。「街中での運転のしやすさ」や「内装の質感」を重視するか、「積載力」や「経済性」を優先するかによって、自分に合った一台を選んでみてください。

キャンピングカー【KAGO】の魅力

KAGOは、“日常の延長にある旅”を叶える、コンパクトで美しく整えられたキャンピングカーです。 

ベース車両には小回りの利くタウンエースやNV200を採用。狭い道や駐車場でもストレスなく扱えるので、キャンピングカー初心者や、都市部に暮らす方でも無理なく使いこなせます。

また、車内には、業界初の電子レンジと冷蔵庫を備えた昇降式キッチン、収納式のダブルベッドなど、限られた空間をうまく活かす工夫が詰まっています。

あわせて、内装もこだわりの職人による手仕事。無垢材のぬくもりや丁寧なつくりが、どこか落ち着く空気を生み出しています。

派手さはなくても、静かに満たされるような居心地のよさは、自然と長居がしたくなる空間です。

そしてKAGOの魅力は、長距離の旅だけにとどまりません。

週末のちょっとした外泊や、気分転換のリモートワーク、ペットとの気軽なお出かけ…。そんな日常の延長にも自然となじみ、使うたびに「ちょうどいい」と思える存在です。

設備はすべて標準装備。余計な準備に追われることなく、手にしたその日からすぐに旅を始められます。

気負わず付き合えて、でも細部にはしっかりとこだわりが光る。KAGOは、あなたの冒険を支える最高のパートナーになってくれる一台です。

KAGOまとめ

出典:Dream Drive公式サイト

KAGOは、ちょうどいいサイズ感と快適な室内、扱いやすさを兼ね備えた、バンライフのはじめにぴったりの一台です。

小回りの利く運転性能に加え、暮らすようにくつろげる空間、手の届きやすい価格まで、そのすべてがちょうどよく整っています。

これからバンライフを始めたい方や、家族との時間をもっと自由に楽しみたい方にも、KAGOは無理なく寄り添い、新しい旅のスタイルを広げてくれるはずです。

気負わず始められて、ずっと付き合っていける。そんな一台との旅をはじめてみませんか。

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