【車載冷蔵庫】車で食材を冷やす方法 投稿者:hajime 投稿公開日:8月 19, 2022 投稿カテゴリー:キャンピングカーノウハウ Table of Contents キャンプやキャンピングカーでの移動中に、食材や飲み物を冷やすための基本的な方法を紹介します!夏といえば海水浴やキャンプ!ですが、移動中に買ったビールや飲み物をずっと冷やしておきたいですよね。キャンピングカーでは、様々な方法で食べ物や飲み物を保冷できます。今回は各冷蔵方法別メリット、デメリット交えながら紹介します。 クーラーボックス価格1,500円〜50,000円 メリット価格の選択肢が多い・安い冷却用コンプレッサーなどの騒音がないデメリット冷却用の氷が溶けるので面倒飲み物に最適だが、野菜やパンなどの食品には向かない ペルチェ式冷蔵庫15,000円~25,000円 12Vの電気で作動する、冷蔵庫の冷却方法の1つであるペルチェ式冷却を利用した冷蔵庫。ペルチェ素子という電子を利用して冷却するシステム。メリット持ち運びが容易で、小型!比較的安価コンプレッサーを使わないので静か加熱/保温できるものもあるデメリットペルチェ式の冷蔵庫は、物質の吸熱現象を応用した冷却方式のため、他の方式と比べて冷却機能が低く、庫内温度を5度までしか下げれない。小さい冷蔵庫が主流で、容量が4〜10Lしかない(小さすぎて使い物にならないこともある)外気温が暑いと冷蔵能力がかなり落ちる電気的使用効率が悪く、バッテリーの消耗が早い アンモニア吸収方式冷蔵庫40,000円~70,000円。 アンモニアを加熱して気化させ、その際に生じる気化熱で庫内を冷却する「アンモニア吸収方式」の冷蔵庫。「ペルチェ方式」よりも冷却性能にすぐれ、コンプレッサーやファンなどの駆動部分がないため、無音で稼働するのも魅力。ただし、液体を循環させているので、本体を水平に置いておかないと冷却効率が下がります。メリット運転音かなり静か異なる電源から電力を供給することができるガスで稼働する場合、少量のガスしか使わず効率的であるデメリット水平でないと正常に動作しない(キャンピングカーでは完全に水平に保つのが難しい場合がある定期的な点検が必要12V電源では効率が悪く、数時間でサブバッテリーを使い切ってしまう コンプレッサー式冷蔵庫15,000円〜150,000円 コンプレッサー式冷蔵庫は、ほとんどの人が自分の家で持っている冷蔵庫と同じタイプ。電気で動くコンプレッサーを利用して冷蔵庫を冷やします。メリット定期的なメンテナンスを必要としないエネルギー効率に優れ常時稼働ではなく、断続的に稼働するため、12Vシステムには最適水平にする必要がなく扱いやすいデメリット高価コンプレッサー作動時は音がうるさい おすすめ キャンピングカーでのオススメの旅先5選 10月 13, 2020 本栖湖-東京から行ける夏の休暇場所 10月 13, 2020 キャンピングカーで仕事をするためのヒント 11月 19, 2021