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今回は車で快適に寝るコツを紹介します!
車中泊のメリットは宿泊先など旅を計画しなくても気軽に旅できる事ですよね。
車で寝る場合、すぐ寝れる人もいるかと思いますが、雑音や光などが気になって寝れない人もいるかと思います。
車内で快適に寝るコツはリラックスできる環境を作る事
車を水平にする
運転席に座っていると地面の傾斜は分かりづらいですが、いざ寝ようとして寝転がってみると傾いていて寝付けない事も。
また、キャンプサイトはでこぼこしているので水平を出すことは難しいですよね。
そんなときに便利なアイテムはiPhoneの水平系と、車のタイヤの下に挟む事で高さを調節するレベラー。
レベラーは、車で乗り上げるだけで車高を調整できる便利なアイテム。
更に感覚だけでは水平か把握しにくいので、水平系があれば一目瞭然で数字で把握できるので、便利。
数日車を動かさない長期ステイの場合はジャッキで車両の水平をとり、固定する方法もあります。
ジャッキで車を水平にすると、ジャッキが車両と地面の間で柱となり、車のサスペンションが動かなくなる為、人が車内で動いても車が揺れないので快適です。

マットレスを持っていく
キャンピングカーで車中泊する場合でも、キャンピングカーのベッドは薄いマットレスしかない場合もあるので、しっかり睡眠が取れるようにマットレスを持っていくと良いです。
夏の車中泊は、通気性に優れてる、コットンや、冷感生地がオススメ。
エアマットは隣で人が寝てると、マットレス全体が動き寝付けない事もあるのでエアマットレスは選ばない方が良いです。

快適な睡眠は音、光、気温が大事
「音」対策
耳栓は車中泊に必須のアイテム。
毎回静かな森の中や、ビーチで車中泊できれば理想ですが、現実の車中泊は道の駅やSAも多いですよね。
道の駅や高速道路のSAでは、エンジンを掛けたまま止まっているトラックが多く、また自分が寝てる時に真横に停められ、ずっとエンジン動いた状態で駐車された場合、うるさくて眠ることができないです。
耳栓は嵩張らないので、車中泊時には一つ持っておくと便利なアイテムです!
また、外の音がうるさい時には、様々な雑音をミックスしたホワイトノイズを聞きながら眠ると睡眠の質が高まる。
※ホワイトノイズとは、雑音の一種で様々な周波数の音を同じ強さでミックスして再生したノイズ

「光」対策
人間は光を浴びると自然と起きてしまうと言われています。
快適に眠るコツはなんといっても、車内を暗くする事。
夏の時期は日が登るのが早く、道の駅やサービスエリアは夜でも街灯が明るい場所がほとんど。
ハイエースや、日産キャラバン、など人気の車種は車種専用設計の遮光パッドが購入でき使い勝手が良いです。
専用設計の物が売っていなくてもアマゾンで売ってる汎用品で対応できます。
遮光パッドがなかったり、光が漏れる時はアイマスクも併用しています。

車内の「気温」対策
気温も快適な睡眠には欠かかせないです。
一般的に人間が快適に眠れる温度は、16~26℃程度とされています。
夏の車中泊で蒸し暑くて、ベトベトした中で車で寝る事ほど不快なことはないですよね。
真夏の猛暑日は夜でも30度ほどあるので、アイドリングでクーラーを使うか、標高の高い所で寝るのがオススメ!
キャンプ場や、RVパークなどではアイドリングできないので、事前に旅先の夜の気温も調べておくと良いです。
気温は100m上昇する事に0.6度下がると言われており、東京が猛暑で38度なのに対し、標高1,900mは21度しかなく、とても快適に眠れます。
標高の高い道の駅のリンクはこちら!
1位 1,934m 道の駅 美ヶ原高原
2位 1,231m 道の駅 草津運動茶屋公園
3位 1,217m 道の駅 ビーナスライン蓼科湖
「気温」対策 空気を循環させる
窓を少し開けて、車内で温まった空気を逃すために換気も重要です。
対角の窓を開けて、空気の流れを作るか、モバイルバッテリーで動くUSBファンを窓際に置いて、空気を循環させると熱がこもらなくオススメです。
特に夏は少し太陽が出ただけでも車内の温度が上昇するので、換気する事で温度の上昇を防ぎましょう。
「気温」対策 日陰に車を停める
夏の車中泊は日陰に車を停める事が何よりも大事です。
夜、道の駅などについて寝床を探す場合は、太陽がでる東側をiphoneのコンパスで把握し日陰を予測し駐車する場所を決めると良いですよ!

いつも通りのルーティンをこなす
寝る前にお茶を飲むなど、普段から家でも行っているルーティンがあれば、車中泊でも同じように行うと落ち着くし、良い睡眠に繋がります。
車の匂いが落ち着かない人はアロマやアロマスプレーでリラックスするのも良いです。
今回は車内で快適に睡眠をとる方法を紹介しました。
少しでも参考になれば幸いです。
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